そのトレーニングは正しい?スポーツで活きるトレーニングって?
スポーツでトレーニングは欠かすことのできないコンディショニングの1つです。
トレーニングが正しく行えているか。そして、チョイスしたトレーニングが合っているのかを見直すことがパフォーマンスアップへの近道になります。
・トレーニングとは
・スポーツの競技によって使う筋肉が違う?
・関節の動く方向は決まっている
・様々な場面に適したトレーニング
・筋トレは最終手段?!
トレーニングとは。
トレーニング(※以下 TR)=鍛えるという意味があり、一般的に身体のTR=筋トレになりつつありますが、単に筋力TRでパワーを向上すればいいのではなく、からだに関するTRでは、瞬発力を高める神経系TRや、動作を制御するアジリティTR、速さを高めるためのTR、持久力の向上を図るものなど必要に応じたTRがあります。
スポーツや日常動作でも必要な動きを知り実践する事で『活きるトレーニング』になります。
一般的な筋トレが身体を強くするのではなく、メンタルや栄養などパフォーマンスを向上させるために必要なことを管理することをコンディショニングと言い、その中の一つの方法としてトレーニングがあります。
型にはめるのではなく可能性を引き出すための基本。
競技によって使う筋肉が違う。
サッカーや短距離走などでは脚を使うから脚を鍛えないといけない、水泳や野球、バレーボール、テニスなどは肩を鍛えないといけないなど競技によってメインになる使う筋肉が違いますが、からだは連動しているため使う筋肉は同じです。
ただ何が違うかというとメインに使う筋肉が違うという事です。
水泳選手なら逆三角形の上半身。サッカー選手や短距離走なら、太い脚。など
競技や種目、ポジションによって動きが違えば、使う筋肉もさまざまです。
しかし、一定の決まりごとは体の動く方向は決まっているとういうこと。
それが連動できているか否かでパフォーマンスは大きく違ってきます。
一度、ご自身の身体の使い方を見つめなおしてみませんか。
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